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【高年収の控除枠・実額付き】育休前でふるさと納税の最大控除枠をギリギリまでやり切る【おすすめの返礼品】

2026年7月14日

高年収ほど、「自分の控除上限がいくらなのか」を正確に把握できていない人が多い。
なんとなく毎年5万円くらい、みたいなノリでやってると、枠を10万円以上残して取りこぼしていることもザラにある。

そして俺は今年(2026/11)から1年以上の育休に入る予定。

育休に入ると所得がガクッと落ちる。ふるさと納税の控除上限は「その年の所得」で決まるから、来年は枠が激減する。つまり、控除枠を満額使える"今年"が、しばらくの間で最後のやり切りどきになるということだ。

だから搾り取れるところは最後までとことん搾り取る、当たり前だ。

これは俺みたいなケースだけじゃなく、来年に産休・育休を控えている共働き世帯にも全く同じことが言える。

この記事では、主に年収1,000万円超の控除上限の実額の目安・なぜ育休前の今年がやり切りどきなのか・実際にお得に実施する手順まで、来年から長期育休予定の当事者目線で解説していきたい。

目次

ふるさと納税は高年収ほど得をする

いまさら説明は不要かもだけど、ふるさと納税は年収が高いほど「実質2,000円で受け取れる返礼品(=上限額)」が上がる制度だ。

理由はシンプルで、ふるさと納税の控除上限は、その人が納めている住民税・所得税から逆算されるからだ。たくさん税金を納めている高年収ほど、控除できる枠が大きくなる。

具体的にイメージしてもらうと、年収400万円の人の上限が数万円なのに対して、年収1,000万円超なら約17万円以上の枠になる。

返礼品の還元率をだいたい3割とすれば、実質価値としては年収1,000万円で約5万円分、年収1,500万円なら10万円以上の返礼品が、実質2,000円の負担で手に入る計算になる。

高年収は税金でごっそり持っていかれる分、こういう合法的な制度で取り返せるところは取り返しておかないと、ただただ損をするだけだ。だからこそ、高年収こそふるさと納税をやらないと一番損をする。

年収別・ふるさと納税の控除上限の目安

実際の控除上限額(全額控除される寄付金額の年間上限)の目安は下記。

年収(給与収入) 控除上限額の目安
500万円約61,000円
800万円約129,000円
1,000万円約176,000円
1,200万円約247,000円
1,500万円約395,000円
2,000万円約564,000円

※上記は「独身または共働き(配偶者控除の適用なし)」を前提とした目安。

注意してほしいのは、これはあくまで目安だということ。実際の上限額は、配偶者控除・扶養家族の有無・住宅ローン控除・医療費控除・iDeCoなどの他の控除の状況によって変わる。特に高年収帯は他の控除を併用している人が多いので、目安をそのまま鵜呑みにすると上限をオーバーしかねない。

正確な金額は、必ず楽天ふるさと納税やさとふるの控除上限シミュレーターで、自分の源泉徴収票や直近の給与をもとに計算してほしい。

楽天の詳細版シミュレーターで計算すると上限額ギリギリを狙えるので、所得控除額の値や給与以外の所得などの必要な値を入力し、可能な限り正確な寄付金の上限額を知っておこう。

なぜ「育休前の今年」にふるさと納税をやり切るべきなのか

ここが一番伝えたいところ。

来年育休に入ると所得が激減し、控除上限も大きく下がる。だから枠が満額の"今年"が、ふるさと納税をやり切る最後のチャンスになる。

理由は、さっきも触れたとおり、ふるさと納税の控除上限は「その年の課税所得」で決まるからだ。

ここで重要なのが、育休中にもらえる育児休業給付金は非課税だという点。つまり課税所得にはカウントされない。
年の途中から育休に入って給付金中心の生活になると、その年の課税所得はガクッと下がり、それに連動してふるさと納税の枠も激減する。

俺の場合で言うと、満額で働く今年は約27万円近くの枠がある。

来年はこの枠がほぼ消滅するから、必ずやり切る必要がある。

これは俺だけの話じゃなく、来年に産休・育休を控えている共働き世帯なら、産休・育休に入る本人の名義の枠も、今年のうちが最大だ。「来年やればいいや」で先送りにすると、高年収×育休の人にとっては数万円〜十数万円の取りこぼしになりかねない。

育休で手取りが実際どう変わるのかは、別記事の「男性育休・年収別の手取りシミュレーション」で詳しく試算しているので、育休を控えている人はあわせて読んでほしい。

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お得に実施するふるさと納税の手順

どうせやるなら少しでもお得にやることをおすすめする。

楽天ふるさと納税

メインは楽天ふるさと納税で特に問題ない。

ただし、2025年10月から制度が変わり、ふるさと納税の寄付そのものに対するポータルサイトのポイント付与(楽天市場の通常ポイント・お買い物マラソンの買い回り・SPU)は対象外になった。

以前より大幅に改悪され、「寄付するだけで楽天ポイントがザクザク」という時代はもう終わっている。

それでも俺が楽天ふるさと納税を使う理由は2つある。

楽天カードで決済すれば、カード会社としての楽天ポイント2倍は今も付く

これはカード側のポイントで、今回の規制の対象外だから続いている。

「0と5のつく日」を狙って寄付する

寄付そのものへのポイント付与はなくなったが、楽天カード側のキャンペーンは今も生きている

毎月「0と5のつく日(5日・10日・15日・20日・25日・30日)」は、事前エントリー+楽天カード決済でポイントが上乗せされる。高年収は寄付額そのものが大きいぶん、この差が金額として効いてくるので、寄付する日は0と5のつく日に合わせたい。

ただし、注意点が2つある。

  • この特典分のポイントには月1,000ポイントの上限がある
  • 前述のとおりお買い物マラソンの買い回りやSPUは対象外なので、過度に期待しない

それでも、寄付する日を数日ずらすだけでカード分のポイントは増えるので、狙わない手はない。

ここで高年収ならではのコツを1つ。寄付額が大きい高年収は、一度の寄付で特典分の月1,000ポイント上限にすぐ到達してしまう。特典分を取りこぼしたくないなら、寄付を年末に1回でまとめず、月をまたいで(たとえば9月・10月・11月の「0と5のつく日」に)分割して寄付していこう。

こうすれば、各月で特典分の枠を使い切れる。
早めに動けば分割もしやすく、後述する年末の品切れ回避にもつながる。

おすすめの返礼品

過去にこれまで寄付したおすすめの返礼品をいくつかピックアップして紹介する。
今年も購入予定のものもあるので、参考にしてもらいたい。

日用品

必ず必要な日用品で、エリエールの贅沢保湿の品質にはハズレがないから超おすすめ。
トイレットペーパーも肌には律きんくい素材で厚みもあり、24ロールもあるのでボリュームも十分。

食料品

フルーティーな味のオリーブオイル、美味い。

オリーブオイルはパスタやサラダ、パンやヨーグルトなど、使える幅が広いから何だかんだおすすめ。
味はもちろん美味しいんだけど、個人的にこの商品の最大の魅力は見た目がカッコいいこと。

直方体の黒の容器になっており、インテリアにもなる。
タワマン感(住んだことないけど)が出て、置いておくだけ何となく空間もオシャレになる。すげえ。

ガジェット(周辺機器)

一番おすすめはこれ。

15000mAhの大容量であり、Type-C、Lightningケーブル、microUSBケーブの3本が内蔵されている優れもの。
世代の古い端末もカバーできるので、これ一つあれば殆どのデバイスが充電できる。

しかも本体をコンセントに直挿しできるので、充電も超楽。

Type-C出入力ポートやUSB出力ポートもあるので、長さが欲しい場合は既存のケーブルを挿して充電も可能。

もう長年このモバイルバッテリー1台を使い続けている。

キッチン用品

丈夫で耐食性に優れたステンレスにマットな質感で高級感がある。
さらにステンレスなので、食洗機にも対応していることが一番アツいポイント。

雑貨

ふるさと納税で買いたいモノが無いときの最終手段、それが雑貨。

どうせ買うなら普段の生活の中で必ず使うものをこの機会に買うと良い。
生活の質をわずかにでも上げるためのマインドで購入するのがおすすめ。

爪切り、ハサミ、耳かきなんて生活の中で絶対使うんだから、QOL向上のためにも買って損はない。
すべてちょっと良いグレードのものを買うイメージで、ほんとに欲しいものがないときの候補としておすすめ。

12月を待たずに早めに寄付する

実はこの記事を書いている7月時点で今年のふるさと納税はまだ1円も寄付できていない。ヤバい。

残り半年で計画的に枠を使っていきたい。年末は駆け込み需要で、人気の返礼品が品切れになる。

特に高年収は寄付額が大きい分、複数の自治体・返礼品に分ける必要があるので、早めに動いたほうが選択肢が多い。今年は所得も確定しやすい年後半のうちに、余裕を持って寄付しておきたい。

まとめ:ふるさと納税の枠は今年で消える。所得が高いうちに使い切れ

最後に、この記事のポイントをまとめておく。

  • ふるさと納税は高年収ほど控除枠が大きく、やらないと一番損をする制度
  • 控除上限は「その年の所得」で決まる。来年育休に入ると所得が減り、枠は激減する
  • だから枠が満額の"今年"が、しばらくの間で最後のやり切りどき
  • 上限をシミュレーターで確定 → 楽天ふるさと納税やさとふるで年内に寄付

来年育休・産休を控えている人にとって、ふるさと納税の枠は今年で一度消えると思っておいたほうがいい。所得が高い今のうちに、寄付枠は使い切ろう。

まだ上限を確認していない人は、まずはシミュレーターで自分の枠を出すところから、今すぐ始めてみてほしい。

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